学会の活動

第145回 学術講演会プログラム 懇親会は中止となりました

  • 1. 学術講演会
  • 日  時
    2022年11月10日(木)8:45〜18:20
              11月11日(金)8:30〜15:34 
              (発表10分,質疑応答3分,交代1分) 
  • 場  所
    熊本市国際交流会館 6・7階ホール
    〒860-0806 熊本県熊本市中央区花畑町4番18号
    市電(花畑町下車,徒歩3分),バス(交通センター下車,徒歩3分)

11月10日(木)

8:00 開  場
8:45〜8:50 開会あいさつ 学術委員長 上川 直文
8:50〜10:00 座長 渡邊  雄二郎
(1) 炭酸カルシウムとカオリナイトの固相反応におけるカオリナイトの層拡大・不純物・端面の影響 (東理大先進)〇町田慎悟・勝又健一・安盛敦雄
(2) 異なる炭酸カルシウム含有量をもつ繊維強化プラスチックへの銀イオンの固定化とその抗菌性 (明治大)○加藤綾乃・水野宏彦・鈴木 来・(東雄技研)菊地哲雄・(明治大・ 明治大生命機能)相澤 守
(3) 浄水場で発生した球状炭酸カルシウムペレットを細骨材として用いたモルタルの強度特性 (日大理工)〇斉藤寛人・梅垣哲士・佐藤正己・小嶋芳行
(4) 高温高加湿下におけるA型ゼオライトの電気特性 (熊本大)〇上野 蓮・永井杏奈・松田元秀
(5) 水蒸気処理によるY型ゼオライトの低温合成 (岡山大)〇村山小百合・西本俊介・亀島欣一
10:00〜11:10 座長 鮫島 宗一郎
(6) 金属アルコキシド法による均一粒径を有する水和酸化物粒子のサイズ制御 (千葉大)〇伊藤壮生・小島 隆・小山宗一郎・河合純平・松本博惠・磯脇鈴奈・上川直文
(7) 二酸化炭素水素化用ルテニウム内包多孔質中空体シリカ触媒の調製 (日大理工)〇佐伯賢治郎・梅垣哲士・小嶋芳行
(8) 球状中空体を担体に用いたNi触媒の合成とその還元反応 (日大生産工)○外山直樹・(一関高専)佐藤温大・照井教文・(日大生産工)古川茂樹
(9) 熱伝導パーコレーション構造を有するセラミックス複合材料の開発 (豊橋技科大)○中園大聖・横井敦史・河村 剛・松田厚範・Tan Wai Kian・武藤浩行
(10) 噴霧乾燥法による酸化ゲルマニウム球状中空粒子の作製 (日大理工)○市川翔太・遠山岳史
11:10〜12:20 座長 橋本 和明
(11) 地熱水から合成したメソポーラスシリカの特性評価 (法政大)〇赤川達哉・(法政大生命)金田 健・(NIMS)田村堅志・(富山大)上田 晃・(法政大生命)渡邊雄二郎
(12) メカノケミカル反応によるVドープ酸化ジルコニウム系黄色顔料の低温合成 (法政大)〇山和也・小安智士・石垣隆正
(13) 生体用ホウケイ酸塩ゾルゲルガラス粒子の作製 (名工大)〇須田祥太・小幡亜希子・春日敏宏
(14) アパタイトファイバースキャフォルドを用いた血管を含む再生肝オルガノイドの構築とその機能評価 (明治大)〇陸シセン・鄭 允迪・ 星田彩夏・(東京慈恵会医科大・ 明治大生命機能)松浦知和・(明治大・ 明治大生命機能)相澤 守
(15) β-リン酸三カルシウム粒子のビーズミル処理 (名工大)〇服部修平・名和史織・平野綜一・小幡亜希子・春日敏宏・(ORTHOREBIRTH)武内史英
12:20〜13:10 昼 食
13:10〜14:20 座長 相澤 守
(16) Ni担持多孔質セラミックス触媒のドライリフォーミング反応における劣化挙動 (鹿児島大)○瀬戸山史樹・下之薗太郎・鮫島宗一郎・(元産総研)芝崎靖雄
(17) CO2吸収型セメントの硬化性状とCO2削減効果 (太平洋セメント)○小林和揮・扇 嘉史・橋本真幸・細川佳史
(18) 炭酸カルシウムを用いた炭酸ガスの固定化と形態制御 (白石中研)○阪口裕允・大国咲也夏・江口健一郎・南里泰徳
(19) 減圧下における石灰石の脱炭酸に及ぼす添加材の影響 (日大理工)○成澤瑛紀・梅垣哲士・小嶋芳行
(20) セッコウボード廃材の完全リサイクル (日大理工)○高山瑠奈・梅垣哲士・小嶋芳行
14:20〜15:44 座長 梅垣 哲士
(21) 水熱反応によるベーマイト合成におけるアルカリの影響 (鹿児島大)○倉原佑太・下之薗太郎・鮫島宗一郎
(22) シラスを用いた多孔質体の作製とその応用 (鹿児島大) 〇中山大輔・下之園太郎・鮫島宗一郎
(23) Synthesis of organic anion intercalated Mg-Al layered double hydroxides for L-Lactate adsorption from cell culture medium (東北大院環境)〇Podolinnaia Valentina・亀田知人・(日機装株式会社)北川文彦・(東北大院環境)熊谷将吾・齋藤優子・(日機装株式会社)近藤昌幸・神保陽一・(東北大院環境)吉岡敏明
(24) ヒ酸アニオン吸着量増加に向けたMg-Al系メソポーラス層状複酸化物の合成 (東北大院環境)〇梨 樹・亀田知人・熊谷将吾・ 齋藤優子・(熊谷組)横塚 享・(東北大院環境)吉岡 敏明
(25) CO2を吸着した層状複水酸化物を用いるエチレンジアミンカルバミン酸の合成 (東北大院環境)〇楊 心怡・Fiona Motswaiso・亀田知人・(東北大工)藪下瑞帆・(東北大院環境)熊谷将吾・齋藤優子・吉岡敏明
(26) a面を多く露出した水酸アパタイトセラミックスへの血清タンパク質の吸着とその表面解析 (明治大)○大沼恵里香・(明治大・ 明治大生命機能)吉村英恭・(上智大・明治大生命機能)神澤信行・(明治大・明治大生命機能)相澤 守
15:44〜17:08 座長 亀田 知人
(27) 破骨細胞を用いた異方性制御アパタイトセラミックスのin vitro評価 (明治大)○鈴木 来・大沼恵里香・亀田優佳・(明治大・明治大生命機能)本田みちよ・吉村英恭・相澤 守
(28) 異方性制御ストロンチウム置換型水酸アパタイトセラミックスの作製とその評価 (明治大)○安藤靖晃・小泉春菜・大沼恵里香・相澤 守
(29) 高濃度糖アルコール水溶液中でのリン酸カルシウムの生成と2段階透析を用いたヒドロキシアパタイトナノ粒子の合成 (千葉大院)○鳥海真司・小島 隆・上川直文
(30) 高分子鋳型を用いたレプリカ法によるβ型リン酸三カルシウム多孔体の作製と物性評価 (千葉工大)○伊藤正揮, 柴田裕史 , 橋本和明
(31) 固相法による鉄固溶リン酸カルシウムの作製と物性評価 (千葉工大)〇岩ア晃大・柴田裕史・橋本和明
(32) 水酸化ニッケル−糖アルコール複合体ゾルの乾燥により得た水酸化ニッケル薄膜のエレクトロクロミック特性 (千葉大院)○笹村悠真・上川直文・小島 隆
17:08〜17:20 休 憩
17:20〜18:20 特別講演 座長 松田 元秀
半導体集積回路の3次元積層実装技術に関する研究開発 熊本大学大学院先端科学研究部附属半導体研究教育センター長
卓越教授 青柳昌宏 先生
産業技術総合研究所 デバイス技術研究部門 客員研究員

11月11日(金)

8:00 開  場
8:30〜9:54 座長 藤  正督
(33) CuInS2/ZnS量子ドットのリガンド交換と太陽電池応用 (法政大)〇池田晴奈・小安智士・石垣隆正
(34) ヒートアップ法によるCuFeS2量子ドットの粒径制御 (法政大)〇長谷川航平・小安智士・石垣隆正
(35) Er添加BaTiO3のPTCR特性に及ぼすErの固溶挙動の影響 (京都工繊大)○村西寛哉・竹内信行
(36) Pr4Ni3O10の配向カソードプロセッシング (熊本大)〇宮本侑汰・永井杏奈・松田元秀・(岡山大)西本俊介・三宅通博・亀島欣一
(37) バテライト圧粉体の透光性 (日大理工)○川島さゆり・梅垣哲士・小嶋芳行
(38) 複塩(Ardealite)の合成における超音波照射の影響 (日大生産工)○大塚利貴・外山直樹・亀井真之介・古川茂樹
9:54〜11:18 座長 上川 直文
(39) Na2O-Y2O3-P2O5-SiO2系固体電解質の微細構造がイオン伝導度へ及ぼす影響の検討 (工学院大)○松本百華・吉田直哉・桑折 仁・橋本英樹・(工学院大・東医歯大・帝京大)山下仁大・(工学院大)大倉利典
(40) NASICON型Na3V2(PO4)3結晶化ガラスの合成 (工学院大)○門奈亜優・吉田直哉・(工学院大・岡本硝子)川田耕司・(工学院大)橋本英樹・永井裕己・(工学院大・東医歯大・帝京大)山下仁大・(工学院大)大倉利典
(41) 中空シリカナノ粒子合成のシェル構造の制御 (名工大)〇棚橋郁弥・Wen Quanyue・(名工大セラ研)堀田 禎・Jiang Xinxin・(合同会社F-Plan)藤本恭一・(名工大セラ研)藤 正督
(42) Ca型ゼオライトAとアルギン酸ナトリウムからの複合ゲルの作製とイオン交換能調査 (東海大工)○淺香 隆・(栃木県産技センター)松本 泰治・(東海大工)菊川 久夫
(43) カルサイトナノ粒子合成とこれを用いたシリカナノ中空粒子合成 (名工大セラ研)○藤 正督・前原万純・堀 雅裕・藤本恭一・堀田 禎
(44) Facile preparation of MoP/TiO2 photocatalysts for highly efficient photocatalytic H2 production (名工大セラ研)○Xinxin Jiang ・藤 正督
11:18〜12:28 座長 大倉 利典
(45) FeOOH膜の電気化学堆積と酸素生成触媒への応用 (産総研)〇谷口有沙子・中村挙子
(46) 二酸化マンガンを用いたMg金属二次電池 (都立大)○金村聖志・粕谷航平・中林志達・斎藤 誠・棟方裕一
(47) 電子構造制御に基づくセリウム含有層状ペロブスカイトの発色状態制御 (東北大)〇長谷川拓哉・殷 シュウ
(48) カーボンナノチューブゴム複合材の変形に伴う導電パスの変化 (産総研)〇松本尚之・中島秀朗・岡崎俊也・小久保 研・畠 賢治
(49) 酸化ニオブで被覆された酸化チタン薄膜のセルフクリーニング特性 (岡山大)〇西本俊介・井原 渉・亀島欣一
12:28〜13:20 昼 食
13:20〜14:30 座長 西本 俊介
(50) 銅担持シラス触媒の亜酸化窒素分解活性 (日大理工)○梅垣哲士・(都城工業高専)野口大輔・(高千穂シラス)福元 翼・ 新留昌泰
(51) ハイドロガーネットの構造制御による水質浄化特性の向上 (名工大)〇前田浩孝・美濃羽祥吾
(52) コアセルベーション法により合成したチタン含有リン酸塩ガラスの構造 (産総研・中部大)白木翔大・(名工大)高橋実紀・小幡亜希子・(中部大)櫻井 誠・(産総研)永田夫久江・〇李 誠鎬
(53) 骨欠損治療のための薬物内包可能な有機-無機ハイブリッドカプセルの調製 (東理大先進)〇小松周平・麻生隆彬・菊池明彦
(54) 変斑れい岩骨材に発生したアルカリシリカ反応の岩石学的検討 (太平洋コンサルタント)○本合弘樹・梶井章弘・(玉名市役所)木下義昭・(九州大)佐川康貴
14:30〜15:26 座長 殷 シュウ
(55) アルミナ表面への圧縮応力導入による高強度化 (物材機構)○鈴木 達・打越哲郎・(芝浦工大) 長瀬敦資・清野 肇
(56) 水中における固体表面の気泡付着性 (工学院大)〇吉田直哉・二木拓海・大倉利典
(57) 界面活性剤を添加した自己修復型透明コンポジット皮膜表面のzwitter特性 (産総研)○佐藤知哉・穂積 篤
(58) 燃焼合成法による固溶化MAX相の作製とその層間距離制御 (崇城大学)○友重竜一・西山由唯・井野川人姿
15:26〜15:36 第14回講演奨励賞表彰
15:36 閉会あいさつ 西部支部長 松田元秀 

2. 第13回講演奨励賞表彰

日 時 2022年11月11日(金) 15:26-15:36
場 所 熊本市国際交流会館 6・7階ホール

3. 懇親会(懇親会は中止となりました)

日 時 2022年11月10日(木) 19:00-21:00
場 所 KKRホテル熊本
〒860-0001 熊本県熊本市中央区千葉城町3-31
Tel 096-355-0121
市電(熊本城・市役所前下車,徒歩6分),バス(市役所前下車,徒歩6分)
*学術講演会会場から懇親会会場まで,徒歩約15分です.

4. 参加登録費

講演会 正会員・維持会員代表者 5000円
学生会員 3000円
維持会員所属者(一括申込に限る) 6000円
非会員 7000円
懇親会 7000円

5. 参加申込方法(学術講演会および懇親会)

   ステップ1⇒ステップ2の順にお手続きをお願い致します。

   ステップ1

   本会9月号(2022年9月1日発行)に挟み込まれております所定の振込用紙または郵便局に備え付けの振込用紙を用いて,
   2022年10月31日までに該当する金額をお振込みください。
   振込の際に発生いたします手数料につきましては,恐れ入りますが,振込人様がご負担ください。

   口座番号:01740-0-169027
   加入者名:無機マテリアル学会西部支部
同時に複数人分をまとめて振り込んだ場合には,振込内容の内訳がわかるように,振込用紙の通信欄に必ず明記してください。

ステップ2

下記のいずれかの方法で,2022年10月31日までに西部支部宛にご連絡下さい。

(1) 本学会ホームページからの連絡方法
本学会ホームページ『第145回学術講演会参加申込について』のリンクから表示されるフォームに,氏名,所属先,所属先都道府県名,会員種別,懇親会参加へのご意向,メールアドレスをご入力ください。

(2) 郵送の場合
本学会誌9月号に掲載されております,参加申込様式を用いて,『参加者全員の氏名,所属,メールアドレスおよび会員種別(正会員・学生会員など)』をご記入いただき,下記連絡先まで郵送してください。
なお,発送にかかります郵送費などにつきましては,ご発送者様がご負担ください。

   連絡先 〒860-8555 熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1
   熊本大学工学部材料・応用化学科 松田元秀
   Tel:096-342-3726 Fax:096-342-3710
   E-mail:mukimate-seibuアットalpha.msre.kumamoto-u.ac.jp
       ※アットを@に変更してください.


6. 注意事項

講演中の写真撮影・録画・録音はご遠慮ください。