学会の活動

第122回講演会プログラム

  • 日  時
    平成23年6月2日(木)9:30〜17:50、3日(金)9:30〜15:45
    (発表10分、質疑応答4分、交代1分)
  • 開催場所
    船橋市民文化創造館
    〒273-0005  千葉県船橋市本町1-3-1フェイスビル6F
    Tel 047-423-7261 Fax 047-423-7269
  • アクセス
    JR船橋駅または京成本線京成船橋下車、南口徒歩2分

6月2日(木)

9:05 開場
9:30〜9:35 開会のあいさつ  学術委員会委員長 三五 弘之
9:35〜10:35 座長 遠山 岳史
(1) 超高強度モルタルを用いたオートクレーブ養生温度の低温化の試み (日大生産工)○山口 晋・越川茂雄・町長 治・(太平洋セメント)鵜澤正美(日大生産工)伊藤義也
(2) 高炉スラグ−無水セッコウ−水酸化カルシウム系の水和反応物の組成 (山口大)○後藤誠史・(帝京科学大生命環境)浅賀喜与志・(ディ・シィ)鯉渕 清
(3) アロフェンを原料とするCs型ゼオライトの合成 (吉澤石灰工業)○岡田礼佳・(物材機構)小澤 清・(足利工大)荻原俊夫・(吉澤石灰工業)川島 健・(法政大)門間英毅・守吉佑介・(足利工大)横室 隆・磯 文夫
(4) Li型EDIゼオライトの2価金属イオン交換特性 (栃木県産業技術センター)○松本泰治・湯澤修孝・(鉄道総研)上原元樹・水野 清・(龍谷大)後藤義昭
10:35〜11:35 座長 阿相 英孝
(5) ロータスセラミックスの揚水特性と対ヒートアイランド適用 (東工大応セラ研)○岡田清・Catalin POPA・勝又健一・松下伸広・(東工大理工)磯部敏宏・中島 章・(クラタ耐火物)倉田泰輔 
(6) ゾル-ゲル法で作製したチタンアパタイト薄膜の表面物性 (工学院大工)○宮下昌伸・(東大)吉田直哉・(工学院大工)大倉利典・(東大)渡部俊也
(7) 水熱合成法によるリン酸チタン白色顔料の作製における添加物の影響 (京都府大生環)○山口泰輔・斧田宏明
(8) 水熱ホットプレス法によるリン酸ランタン成形体の作製とその性質 (京都府大生環)○斧田宏明・吉田章紀
11:35〜12:20 座長 斧田 宏明
(9) メタリン酸カルシウムガラスを用いた固体電解質の作製と評価 (中部大工)○谷川和也・桜井 誠・前田水脈子・石川英里・今枝健一・渡辺 誠
(10) Na5YSi4O12型Na2O-Y2O3-P2O5-SiO2系結晶化ガラスの導電性と化学的耐久性 (工学院大)○加藤春樹・川田耕司・大倉利典・(法政大)門間英毅・(東医歯大)山下仁大
(11) ナノ・マイクロ複合周期を持つアノード酸化ポーラスアルミナ上への水酸アパタイトの位置選択的析出 (工学院大工学)○阿相英孝・野村直洋・小野幸子
12:20〜13:20 昼  食
13:20〜14:30 総  会
14:30〜15:30 座長 桜井 誠
(12) 超音波照射による水酸アパタイトの合成 (日大理工)小嶋芳行・○北沢佳奈・遠山岳史・西宮伸幸
(13) 非イオン性界面活性剤を用いた水酸アパタイトの合成 (千葉工大院)○佐野雄哉・(千葉工大)柴田裕史・橋本和明
(14) 二極化した水酸アパタイト多孔体への市販PLGA共重合体の導入による有機/無機ハイブリッドの創製とその材料特性 (明大理工)○長田直生・重光勇介・(昭和医科工業) 牧田昌士・織部一弥・(明大理工)相澤 守
(15) グラフェン構造を有する各種炭素材料の表面修飾を利用したアパタイトの生成と評価 (上智大理工)梅田智広・〇馬場祐一郎・(日大理工)遠山岳史・(東邦大医)武者芳朗
15:30〜16:30 座長 渡辺雄二郎
(16) β型リン酸三カルシウムのSi4+イオン固溶体の作製と物性評価 (千葉工大院工)○横川彩奈・(千葉工大工)柴田裕史・橋本和明
(17) 各種金属イオンを用いた陰イオンサイト固溶型リン酸三カルシウムの調製と物性評価 (千葉工大院工)○伊井陽尚・横川彩菜・(千葉工大工)柴田裕史・橋本和明
(18) α-リン酸三カルシウムの水和活性におよぼす合成温度と二価金属イオン固溶の影響 (工学院大)細井佑司・大倉利典・(法政大)○門間英毅・守吉佑介・緒方啓典
(19) ケイ素含有アパタイトセラミックス上でのクサビラオレンジブタ頭蓋骨由来骨芽細胞の骨分化過程の解析 (KAST,名大バイオリソース研究国際クラスター)○本田みちよ・(KAST)小西敏功・水本みのり・(明大バイオリソース研究国際クラスター,明大農)松成ひとみ・長嶋比呂志・(KAST,名大バイオリソース研究国際クラスター,明大理工)相澤 守
16:30〜16:45 休  憩
16:45〜17:45 特別講演   座長 町長 治
  「 五感と材料 」 日本大学生産工学部学部長    松井 勇 氏

6月3日(金)

9:05 開場
9:30〜10:30 座長 松田元秀
(20) 炭酸カルシウムの形態制御における添加物の影響 (法政大)○渡邉 健・筒井恵美・鈴木麻衣実・守吉佑介・門間英毅・石垣隆正
(21) モノエタノールアミン-水酸化カルシウム-二酸化炭素系反応 (日大理工)小嶋芳行・○吉武 究・遠山岳史・西宮伸幸
(22) ポリアスパラギン酸添加による分極カルサイト単結晶上での炭酸カルシウム の結晶成長 (東医歯大生材研)○和田徳雄・堀内尚紘・中村美穂・ 永井亜希子・山下仁大
(23) 炭酸水素マグネシウム水溶液から沈殿した炭酸マグネシウム水和物の形態制御 (日大理工)○小嶋芳行・香取未来・遠山岳史・西宮伸幸
10:30〜11:30 座長 武井 貴弘
(24) ガラス粉末を原料としたゼオライト配向膜の作製と微細構造評価 (熊本大自然科学研)稲富俊裕・○松田元秀
(25) 層状ペロブスカイトLa4Ni3O10へ のPrドープによる燃料電池電極特性  (岡山大院環境)加藤舞衣子・野村 毅・西本俊介・亀島欣一・○三宅通博
(26) リチウム二次電池の高容量化に向けた固溶体系正極材料の開発 (首都大学東京院都市環境科学)○棟方裕一・山本剛正・金村聖志
(27) ゾル−ゲル法によるNASICON型Naイオン伝導体の合成と評価 (工学院大)○岡部 覚・川田耕司・大倉利典・(法政大)門間英毅・(東医歯大)山下仁大
11:30〜12:45 昼  食
12:45〜13:45 座長 小嶋 芳行
(28) アパタイト被覆ゼオライトA中のヨウ素浸出挙動 (金工大)○三橋長治・渡辺雄二郎・(東工大)生駒俊之・(物材機構)末次 寧・山田裕久・(東工大)田中順三・(金工大)小松 優
(29) 蛇紋石を用いた芳香族炭化水素の吸着除去について (物材機構)○橋爪秀夫
(30) 鉄担持コーン炭化物の物理化学的特性と有害金属イオン吸着能 (岩手大院工)○森 秀一・會澤純雄・平原英俊・成田榮一・(岩手県環保セ)佐々木 陽
(31) ドロマイト焼成物による排水中の有害成分除去(その2) (吉澤石灰工業)○成瀬辰郎・川島 健
13:45〜14:45 座長 淺香 隆
(32) 焼結助剤を用いたα-コーディエライトの低温焼結 (足利工大)○荻原俊夫・(足利工大総研セ)野田佳雅・木村 修
(33) ガラス表面におけるレーザーパターニング結晶の形態と成長機構 (長岡技大)○小松高行・野地 篤・小川和喜・本間 剛
(34) 水熱処理による有色廃ビンガラスの高機能化 (山梨大院医工)○太田宏章・武井貴弘・三浦 章・米崎功記・熊田伸弘・木野村暢一
(35) 真空紫外照射による各種高分子基板へのシリカ質膜の形成と評価 (上智大理工)板谷清司・○荒井翔斗・塚越清夏・幸田清一郎
14:45〜15:45 大倉 利典
(36) Ca2MgSi2O7発光体の合成と特性 (佐賀大工) ○渡 孝則・辻 知弘・鳥飼紀雄・矢田光徳
(37) 鉄(V)―ヨウ素イオン系の永続的抗かびシステムの可能性について (法政大生命科学)○池谷 崇・守吉佑介・大河内正一
(38) 熱処理した皮質骨変性モデルの破壊特性 (東海大工)○淺香 隆・菊川久夫・平山昌人・粕谷平和・片山恵一
(39) 抗がん剤/層状複水酸化物ナノ複合体の合成とその細胞増殖抑制効果 (岩手大院工)○會澤純雄・熊坂 惇・高橋 諭・平原英俊・成田榮一
15:45 閉会あいさつ 東部支部長 町長 治

2 第62回総会・学会表彰

日 時 平成23年6月2日(木) 13:20〜14:30
場 所 船橋市民文化創造館
○ 正会員のかたは,本紙綴じ込みの総会出欠通知(はがき)にご記入のうえ,5月25日(水)までに必ず学会事務局にご返送ください。

3 懇親会

日 時 平成23年6月2日(木)18:00〜20:00
場 所 船橋グランドホテル
〒273-0005 千葉県船橋市本町7-11-1
Tel 047-425-1121 (代)
JR船橋駅下車 北口徒歩3分

4 参加登録費

講演会 正会員・維持会員代表者 4,000円 学生会員 2,000円
維持会員所属者(一括申込申込に限る) 5,000円 非会員 6,000円
懇親会 7,000円

5 参加申込方法

本会告最終ページの様式要領によって,平成22年5月25日(火)までに、参加登録費を本誌差込の郵便払込取扱票にてお振り込みいただき、払込票兼受領証(コピー可)を添えて、下記あてお申し込みください。
口座番号 00240-6-84627
加入者名 無機マテリアル学会東部支部
連絡先 〒275-8575 千葉県習志野市泉町1-2-1
日本大学生産工学部  町長  治
Tel 047-474-2563(直通)、Fax 047-474-2579(事務室)
E-mail machinaga.osamu@nihon-u.ac.jp

6 注意事項

講演中の写真撮影・録画・録音はご遠慮ください。