学会の活動

第103回学術講演会

  • 日  時
    2001年11月8日(木),9日(金)
  • 開催場所
    東北大学工学部青葉記念会館
    〒980-0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉 
  • 発表形式
    口頭発表(発表10分,質疑応答5分)

11月8日(木)

8:55〜9:00 開会のあいさつ     会長  鈴木  喬
9:00〜10:00 座 長   須 田 聖 一
(1) メチルメルカプタンに対する水酸アパタイトの光励起活性 (岐阜県保環研)○西川治光・(住友大阪セメント)大豆生田好市
(2) シクロオクタリン酸塩の加水分解性 (中部大工)○前田水脈子・鈴木宏和・桜井 誠・渡辺 誠
(3) TCPによる重金属捕集 (中部大工)○桜井 誠・二宮善彦・鈴木宏和・前田水脈子・渡辺 誠
(4) He+イオンを注入したケイリン酸塩結晶化ガラスの導電性 (工学院大工)○大倉利典・牛尾一博・門間英毅・(東医歯大生材研)山下仁大
10:00〜11:00 座 長  田 中 智
(5) セッコウスラリーの遠心圧密性と高強度硬化体の作製 (工学院大工)○石塚雅之・門間英毅・豊田丈英・高橋 聡・大倉利典
(6) 炭酸カルシウムの液相焼結 (法政大工)○都祭聡子・守吉佑介・(物材研)池上隆康・(栃木県南工指)松本泰治・磯 文夫
(7) CaO湿式消化に及ぼす第三物質の影響 (宇都宮大工)○岸 慎太郎・山本 悟・遠藤 敦・佐藤正秀
(8) 高反応性消石灰の反応特性 (奥多摩工業)○石原正行・山下一夫・小松政美
11:00〜12:15 座 長  田 中 宏 一
(9) 炭酸カルシウム中空体の作製 (日大理工)○小嶋芳行・安江 任
(10) 電気泳動法による炭酸カルシウム−キトサン系積層構造の作製 (日大理工)○遠山岳史・佐藤  順・安江 任
(11) 二酸化炭素雰囲気中における炭酸カルシウムの焼結機構(3) -焼結過程中の組織変化-  (帝京科学大理工)〇春日貴行・浅賀喜与志
(12) NaOH-CaCl2-カルボン酸系による水酸化カルシウムの合成 (日大生産工)○東根英俊・佐山広美・町長 治
(13) 重金属不溶化処理土からの溶出特性  (土木研)小橋秀俊・小畑敏子・(太平洋セメント)○守屋政彦・(五洋建設)車田佳範・(前田建設)小口深志・(基礎地盤コンサルタンツ)加藤直継(前田建設)小口深志・(基礎地盤コンサルタンツ)加藤直継
13:00〜14:00 座 長  桜 井  誠
(14) ドロマイトへのホルムアルデヒドの気相吸着 (工学院大工)〇矢口幸一・門間英毅・(村樫石灰)浦野輝男・(工学院大工)大倉利典・高橋 聡
(15) 廃ガラスと石灰から合成した多孔体の水蒸気吸放出特性(2) (産総研中部)○堀尾正和・犬飼恵一・堀口真由美・鈴木憲司
(16) 焼成コレマナイトのコンクリートへの応用 -抗かび効果- (法政大工)大河内正一・○大日向鉄夫・満木泰郎・久保田敏弘・(都衛生研)狩野文雄
(17) 高分散性高純度水酸化マグネシウムの開発 (宇部マテリアルズ)○在田 洋・渡辺高行・神田直樹
14:00〜15:00 座 長  浅 賀 喜 与 志
(18) 高炉スラグ微粉末の高強度・高耐久性コンクリートへの利用(20) (足利工大工)○依田彰彦・横室 隆
(19) アルカリカルシウムアルミネート系急結剤の急結性と強度発現性に及ぼすアルカリ量の影響 (太平洋マテリアル)○茂浦口 剛・宇智田俊一郎 
(20) 速硬形エコセメントのサスペンジョンモデルによる検討 (太平洋セメント)○伊藤弘樹・(名工大工)伊藤祐敏・田浦洋則 ・(太平洋セメント)横山 滋 
(21) カルシウムフェライト系化合物の結晶内空孔と塩化物吸蔵特性の関係 (日大生産工)○田中 智・町長 治・(日本大学)青山芳夫
15:00〜16:00 座 長  村 岡  賢
(22) 硫酸マグネシウムを用いたアウインの合成とその水和 (日大生産工)○平井吉彦・田中 智・町長 治
(23) 水酸化カルシウムの特性による水セメント比の評価 (早大教育)○溝口勝之・(鉄道総研)上原元樹・佐々木孝彦・(早大教育)堤 貞夫
(24) アルミニウム残灰およびカキ貝がらのC12A7化に関する一実験 (三重県科技振興セ)○前川明弘・村上和美・湯浅幸久・増山和晃
(25) ゾノトライト結晶の連続直接合成 (高知大理)○柳澤和道・孫 恩海・馮 旗
16:00〜17:00 座 長  小 嶋 芳 行
(26) 低温溶解-再析出プロセスによるチタニア微結晶の特性評価 (東北大多元研)○殷 シュウ・賀 慶林・佐藤次雄
(27) MAP法による水溶液中のアンモニアの除去 (千葉工大工)○千葉優彦・橋本和明・戸田善朝・宇田川重和・(太平洋セメント) 井田雅也・三浦啓一 
(28) フライアッシュからのゼオライトPの合成における超音波照射の影響 (栃木県南工指)松本泰治・(吉澤石灰工業)○太田正樹・(栃木県南工指)磯 文夫・(プランテック)伊藤勝弘・上田哲也
(29) Mg-Al複酸化物による水溶液中の塩化物イオン除去機構 (東北大院工)星達之介・亀田知人・吉岡敏明・○内田美穂・奥脇昭嗣
17:10〜18:00 特別講演  座長 奥 脇 昭 嗣
  「 燃料電池の最近の展開」 東北大学教授 科学計測研究所 水 崎 純 一 郎

11月9日(金)

8:30〜9:30 座 長   三 浦 啓 一
(30) 塩素含有ガラスの化学的耐久性 (長岡技科大)松下和正・小出 学・○登石将士
(31) 塩化水素ガス除去性能に優れた高活性酸化カルシウム粉末の開発 (岡山工技セ)○村岡 賢・吉松英之・藤井英司・(岡山大環境理工)山内康平・松田元秀・三宅通博・(岡山県共同石灰)田村二郎
(32) リン酸イオン高選択性無機イオン交換体を用いたリン除去 (山梨大院工)〇川本有洋・鈴木 喬・(島根大生物資源科学部)佐藤利夫・(富田製薬)大西昇一
(33) めっき排水中のフッ素の除去 (山梨県工技セ)上條幹人・三井由香里・○鮎澤信家・(山梨大工)鈴木 喬
9:30〜10:30 座 長  遠 山 岳 史
(34) 高酸化鉄含有リサイクル資材の微量成分分析法の検討 (太平洋セメント)○山口 修・平川拓洋・木立明利
(35) 塩化物型ハイドロタルサイトの脱塩素挙動 (東北大院工)○渡辺浩司・吉岡敏明・内田美穂・奥脇昭嗣
(36) アルカリ処理セルロース系ガス吸着剤の開発(2) (山梨大工)鈴木 喬・内田新二・阪根英人・湯泉正喜・初鹿敏明・(レンゴー)長田知樹・○杉山公寿
(37) 硫酸によるスラグ・汚泥焼却灰からのリンの回収−リンの回収率について− (都立大院工)○金村聖志・永嶋晃峰・梅垣高士
10:30〜11:30 座 長  佐 藤 次 雄
(38) 水溶液からのニオブ酸カリウム結晶の成長 (山口大工)○小松隆一・安達謙祐・池田 攻
(39) 表面処理による無機蛍光材料の作製 (都立大院工)○志村直明・藤 正督・武井 孝・近沢正敏・(日鉄鉱業)田辺克幸・三觜幸平 
(40) セラミックスの細孔処理 (ウイセラ)〇安藤智子・(ニッコー)池田 聡・(触媒化成工業)西田広泰・(ハネックス) 岡田能彦
(41) 電気伝導性セラミックス (ウイセラ)〇清水博之・安藤智子・(ハネックス)岡田能彦
11:30〜12:30 座 長  大 倉 利 典
(42) 熱プラズマ合成によるミクロンサイズ中空TiO2およびコア・シェル構造TiO2-TiC球状粉末 (物材研)○石垣隆正・Ya-Li Li
(43) 二段階焼成法による高密度ジルコニア焼結体の作製−焼結後期段階における粒成長の抑制− (上智大理工)○河西雅紀・板谷清司・内田 寛・岡田 勲
(44) Eu3+付活化非晶質ケイ酸塩球状粒子の蛍光特性 (都立大院工)○須田聖一・吉田智一・金村聖志・梅垣高士
(45) 界面活性剤を用いたメソポーラス酸化バナジウムの合成と吸着特性評価 (山梨大工)○武井貴弘・熊田伸弘・木野村暢一
12:30〜12:35 閉会のあいさつ     北部支部長  奥 脇 昭 嗣

懇親会

日 時 平成13年11月8日(木) 18:00〜20:00
場 所 東北大学工学部青葉記念会館内レストラン Tel022(217)7993

見学会

日 時 平成13年11月9日(金) 13:30〜16:30
場 所 仙台市葛岡工場(ごみ焼却工場,リサイクルプラザほか)